ヨーグルトムースケーキ
M-グランプリでミルクボーイがコーンフレークのネタをした時にコーンフレークが食べたくなったのは私だけではないはずです。事実、ミルクボーイがM-1グランプリで優勝した次の日からコーンフレークの売り上げが急激に増えるという社会現象が起こりました。当時近くのスーパーに行くと確かに陳列棚のコーンフレークがいつもの半分以下しか残っていませんでした。皆買っているのだなあと思いながら、手は自然とコーンフレークの袋に延びていました。ただ、買ってからというものの全く開封していませんでした。コーンフレークやグラノーラなどを食べる時は、牛乳ではなくヨーグルトと一緒に食べることが多いので、ヨーグルトを買ってみたのですが、それでもなかなか食べる機会がありませんでした。というわけで、取り敢えず少しでも消費をしなければと思い、コーンフレークとヨーグルトを使ってムースケーキを作りました。
ムースケーキでは土台にはグラハムクラッカーを使うのが普通ですが、これをコーンフレークで代用してみました。ヨーグルトのムースはかなりふわふわの食感でさっぱりとした味に仕上がったので、お腹がいっぱいでもぺろっと食べられます。
手順
下準備
- バットなどの平らな容器にラップかクッキングシートを敷き、セルクル(直径15cm)を乗せておく。
- 粉ゼラチンは冷水に振り入れ、戻しておく。
土台を作る
- ボウルにバターを入れ、湯煎に掛けて溶かす。
- ビニール袋にコーンフレークを入れ、麺棒で叩くかフードプロセッサーで細かく砕く。
- 1(溶かしバター)に2(コーンフレーク)を加え、混ぜ合わせる。
- 3をセルクルに入れ、厚みが均一になるように上から押さえ、冷凍庫で10分以上冷やし固める。
ヨーグルトムースを作る
ポイント
- ムースケーキの土台で使うバターとクラッカー類の割合は1:2と覚えておくと良いです。
- ゼラチンと戻すために使う水の割合は1:4と覚えておくと良いです。
このレシピで実際に使った商品
森永製菓 クックゼラチン 13袋入り (5g×13P)×4箱
- メディア: 食品&飲料